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【生成AI】Adobe Fireflyで使う生成クレジット数【料金】

Adobe Fireflyの生成AIに必要なクレジット

生成AIを使いたいカメ

Adobeの生成AI機能って、いくらで何にどれくらい使うことができるんだっけ?

Adobe Fireflyの生成AIは、それぞれ機能別に生成クレジットのカウント(消費)数が決まっていて、契約してるプランによって生成できる数が違うよ♪

学び続けるウサギ

生成AIを使いたいカメ

そうなんだ〜♪

詳しく知りたいな〜

「Adobe Fireflyの生成AI機能はどのプランでどれくらい使用できるのかな?」

 

「必要な生成クレジット数は?」

 

「無料でも使えるのかな?料金は?」

上記のように思われる方に役立つ記事になります。

今回はAdobeのFireflyの生成AI機能で必要な生成クレジット数、各プランで使用できる生成クレジット上限数、料金などについてご紹介していきたいと思います。

※2025/10/30追記2025/8/1〜以降 AdobeCCの個人版コンプリートプラン(Creative Cloud コンプリートプラン)は

Creative Cloud Proに名称が変更され、さらに分岐し新しいプランとして、

Creative Cloud Standardができましたね。


プレミアム生成機能・モバイルアプリへのアクセス・AIクレジット数制限等が大きな変更点です。

 

Creative Cloud Proは、プレミアム生成機能が4,000クレジット/月標準生成機能が無制限アクセスで、

・年間プラン月々払いが7,780円→9,080円(税込)

・月々プランが12,380円→14,480円(税込)

・年間プラン一括払いが86,880円→102,960円(税込)に値上げされました。

 

Creative Cloud Standardは、標準生成機能が25クレジット/月で、

・年間プラン月々払いが6,480円(税込)

・月々プランが10,280円(税込)

・年間プラン一括払いが72,336円(税込)になりました。

 

AI生成機能をお得に使いたい方は、Creative Cloud Proがコスパ良くオススメですね。

 

Creative Cloud Proを安く・お得に使う方法の記事を参考にしてみてください。

Adobe CCを安くお得に使う方法 【Adobe CC】Creative Cloud Proを安く・お得に使う方法【旧コンプリートプラン】

Adobe Fireflyの生成AI機能に必要な生成クレジット数

標準生成機能 / クレジット数

アプリ・製品 標準の生成機能 必要な生成クレジット数(変動あり)
Photoshop 生成塗りつぶし 1
生成拡張 1
画像を生成 1
背景を生成 1
調和 1
生成アップスケール 1
類似を生成 1
Remove Tool 0
Lightroom 生成AI削除 0
Illustrator 生成塗りつぶし(シェイプ) 1
生成再配色 1
ベクターを生成 1
パターンを生成 1
ターンテーブル(beta) 1
Adobe Express 画像を生成 1
類似を生成 1
オブジェクトの挿入 1
オブジェクトの削除 1
拡張でサイズ変更 1
書き換え 1
テキスト効果 期間限定で0
クリップメーカー 期間限定で0
テンプレートを生成 1
キャプション作成者 1
Adobe Stock テキストから画像生成 1
画像を拡張 1
Adobe Firefly(Web版) 生成拡張 1
生成塗りつぶし 1
テンプレートを生成 1
テキスト効果 1
テキストから画像生成 1
InDesign テキストから画像生成 1
生成拡張 1
Substance Sampler テキストからテクスチャ生成 期間限定で0
テキストからマテリアル生成 期間限定で0
パターンを生成 期間限定で0
Substance Stager シーンから画像生成 期間限定で0
テキストから背景生成 1
Substance Viewer シーンから画像生成 1

※Beta版は製品またはその他の場所で特に指定されていない限り商用利用可能(補償対象外)
※クレジット消費レートは2,000 × 2,000ピクセルの標準的な画像の場合
※今後の機能により消費される生成クレジット数の変動あり・期間限定で0クレジット期間あり

Adobe CC コンプリートプランで使える生成AI機能 【生成AI】Creative Cloud Proで使用できるFireflyの機能

今のところ(※2025/2/13現在)大体消費クレジット数は1もしくは0ですね。

AdobeのCreative Cloud Pro、Firefly、クレジットプランの場合は、標準生成機能は無制限で使用できますのでクレジット消費しません。

プレミアム機能 / クレジット数

プレミアム機能
ビデオ 動画を生成 1080p(24FPS) 100クレジット/1秒
720p(24FPS) 50クレジット/1秒
540p(24FPS) 20クレジット/1秒
生成延長(Premiere) 4K(30FPS) 175クレジット/1秒
1080p(30FPS) 125クレジット/1秒
720(30FPS) 75クレジット/1秒
4K(24FPS) 150クレジット/1秒
1080p(24FPS) 100クレジット/1秒
720p(24FPS) 50クレジット/1秒
オーディオ 動画を翻訳・音声を翻訳 5クレジット/1秒
効果音を生成 48kHz 10クレジット/1回
テキストからアバター生成(beta) 〜1080p 10クレジット/1秒
GenMusic 20クレジット/1分
画像 Firefly Image 4Ultra N/A 20クレジット/1回
Firefly 画像 5 20クレジット/1回
Photoshop/パートナーモデル使用の生成塗りつぶし N/A 10クレジット/1回
Photoshop/パートナーモデル使用の生成アップスケール・AIノイズ除去・AIシャープ パートナーモデルによる
パートナーモデル パートナーモデル パートナーモデルによる

動画系は解像度などにもよりますが、クレジット数を結構消費しますね…

beta版は制限ありで商用利用できますが補償対象外になります。

ベータ(beta)版は普通に使う分には問題なさげですが、補償対象外となると大きなプロジェクトなどには使わない方が良さげなイメージです。

他にも生成クレジットが消費されるタイミングがありますので注意が必要です。

「生成」以外でも生成クレジットが消費されるタイミング

  • 更新
  • さらに読み込む

「生成」以外にも「更新」「さらに読み込む」などで候補を生成するアクション数としてカウントされます。

生成クレジット数は翌月に繰り越されない

Adobe Fireflyの生成クレジット数は毎月リセットされます。

なのでクレジット数を翌月に繰り越すことができません。

生成AIを使いたいカメ

OK〜ドンマイ!

毎月なるべくたくさん消費しよっと〜♪

アプリなど製品のプランによって毎月使用できる生成クレジット数は決まっています。

早速プラン別にクレジット付与数を見ていきたいと思います。

Adobeのプラン別生成クレジット付与数

アプリ・製品・プラン 生成クレジット数
Creative Cloud Pro(旧コンプリートプラン) 4,000
Adobe Firefly 標準 2,000
Adobe Firefly Pro 4,000
Adobe Firefly Premium 50,000
Illustrator・InDesign・Photoshop・Premiere Pro・After Effects・Audition・Animate・DreamWeaver・Adobe Stock・フォトプラン1TB(単体プラン) 500
Adobe Express / プレミアムプラン 250
Adobe CC フォトプラン20GB・Lightroom・InCopy・Substance 3D Collection・Substance 3D Texturing・Acrobat Pro・表一覧にないAdobe CC単体プラン 25
Adobe CC / Adobe Express / Adobe Firefly / Adobe ID所持の無料ユーザー 25

複数のプランを契約してる場合は、各プランの生成クレジット合計数になります。

Adobe Firefly Premiumが50,000もありますが、各種アプリが使用できるAdobe Creative Cloud Proが生成クレジット数が4,000程あってコスパ・バランスが良いですね。

無料ユーザー(AdobeID所持)でも25クレジット使用して試すことができますが、プレミアム機能やAdobeFonts・Adobe Stockの無料素材などをFireflyに使えません。

Creative Cloud Proユーザーのカメ

やっほ〜♪

Creative Cloud Pro契約してるから4,000も使える〜♫

コスパ最高〜!

 

Adobe CCを安くお得に使う方法 【Adobe CC】Creative Cloud Proを安く・お得に使う方法【旧コンプリートプラン】

自分の契約しているプランの生成クレジット数の確認方法

Adobeアカウントページ

AdobeIDである自分のAdobeアカウントに、月間に「使用したクレジット数 / 使用できるクレジット数」が数字で表示されています。

上記画像はAdobeCCコンプリートプラン(※現在はCreative Cloud Pro)の生成クレジット利用可能数になります。

生成クレジット数

利用可能残量 / 利用可能上限になっていて、例えば2使うと998のように減っていきます。

上限まで使用した場合は、毎月のリセット日にリセットされてまた使えるようになります。

まとめ:Adobeのお得なアプリで生成AIを使おう!

今回はAdobeのFireflyの生成AI機能で必要な生成クレジット数、各プランで使用できる生成クレジット上限数、料金などについてご紹介していきたいと思います。

アドビの便利で楽しい生成AI機能は、Adobe CCなどのプランによって使用できる生成クレジット数が変わってきます。

Creative Cloud Pro(※旧コンプリートプラン)は、標準の生成機能は無制限に使用できて、4,000程クレジットを使用することができるのでバランス・コスパが良くオススメですね。

Creative Cloud Proのお得な契約方法は、Creative Cloud Proを安くお得に使う5つの方法の記事を参考にしてみてください。

Adobe CCを安くお得に使う方法 【Adobe CC】Creative Cloud Proを安く・お得に使う方法【旧コンプリートプラン】

少しでもAdobe Fireflyの生成AIに興味のある方にお役に立てれば幸いです。

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