生成AIを使いたいカメ
学び続けるウサギ
生成AIを使いたいカメ
「テキストから画像を作ってみたい」
「テキスト自体に効果を与えたい」
「インスタとかのSNSやYouTube用などにテンプレートを作りたいな」
上記のように思われる方にAdobe Expressは使いやすいですね。
今回はWeb版のAdobe Express(アドビエキスプレス)の生成AIを使っていきたいと思います。
目次
Adobe Express(アドビ エキスプレス)でAI生成する方法
- テキストで画像生成
- テキスト効果
- テキストからテンプレート生成
- 生成塗りつぶし
AdobeのAdobe Expressでは、テキストで画像作成とテキスト効果やテンプレート生成が使えて便利ですね。
アドビでAI生成を使うには生成する度に「クレジット」というものを消費します。
無料プランだと毎月25クレジット・プレミアムプランだと250クレジット、Adobe CCコンプリートプランだと1,000クレジット使用できます。
【アプリ別】Adobeの生成AIで必要・使用できる生成クレジット数
生成AIをとりあえず試すには無料プランでも良いですが、クレジット数があり25回分すぐに到達してしまいますので、プレミアムプランもしくは、他のアプリも興味があるならAdobe CCコンプリートプランが良いですね。
ひとまずテキスト入力して画像とテキスト自体に効果を加えていきたいと思いますので、まずはプロンプトを考え入力していきます。
テキストで画像作成
Adobe ExpressのWebページを開いたら少し下にスクロールするとプロンプトを入力する画面が出てきますね。
※画面はWebページなので随時変わりますが基本の流れは同じです。
サイトが少し重いかもしれませんが便利なのでドンマイですね。
テキストで画像作成の入力欄にとりあえず「かわいいうさぎとカメ」と入力(プロンプト)してみます。
同意画面が出てくるので同意します(ユーザーガイドラインに目を通しておきます)。
生成AIを使いたいカメ
これはこれで新しい生き物でかわいいですが。。。さすがにプロンプトが短すぎましたね笑
結果として候補は左下に4つでてきて、さらに読み込むをクリックする度に複数候補が出てきます。
可愛らしいうさぎとカメが1体ずつの画像が欲しいのでさらにプロンプトを追加していきます。
左側のパネルの上部に入力欄があるので追加します。
上記画像のようにプロンプトを入力しました。
可愛くて良い感じの画像が見つかりました。
右上のダウンロードボタンをクリックしてダウンロードできますね。
生成AIを使いたいカメ
ダウンロードするファイル形式もPNG、JPEG、PDFなどから選べます。
テキスト効果
先ほどと同じくAdobe Expressのページの「テキストを画像生成」の下の方の、テキスト効果の欄に「木目調」と入力していきたいと思います。
無事に木目調のフォントが反映されましたね。
文言や文字のサイズ変えたりすることもできます。
生成AIを使いたいカメ
他にもAIでテンプレートを生成したり、生成塗りつぶしで画像を追加・いらないものを削除をすることなどもできます。
テンプレートはインスタ・YouTube用などのテンプレートも使れるので便利ですね。
Adobe Expressはテンプレートなどがあり初心者の方でも使いやすいのですが、商用利用に関しては少しややこしい箇所があるので公式でよく読んでおいた方が良いです。
初めて自分でデザイン作成やAI生成を使ってみたい方にオススメです。
まとめ:便利なAI技術を使ってコンテンツを作り楽しもう!
今回はAdobeのAdobe ExpressでできるAI生成などをご紹介してきました。
プロンプト入力(文字で指示を出す)には、ややコツが入りますが便利な機能ですよね。
PCのスペックにもよりますがサイトが少し重いのが難点だと感じましたが、画像などが簡単に生成されるので楽しめます。
これからも続々とできることなどがアップデートされていくので新機能を楽しんでいきましょう!
Adobe Expressの生成AI機能がnoteの見出し画像でも使えるようになりました。
そして、ついにモバイル版でもAI生成などを使用できるようになって、より気軽に使えるようになりましたね。
少しでもAI画像生成などに興味がある方に参考になれば幸いです。
他にもAdobe FireflyでAI生成を使う方法について興味がある方はAdobe Fireflyで画像・イラスト生成の記事を参考にしてみてください。
Adobe Fireflyの技術(生成再配色、生成塗りつぶし、生成拡張、テキストで画像作成、テキスト効果など)は生成クレジットとしてカウントされ無料だと25回、Creative Cloudコンプリートプラン(1000回)・単体プラン(25〜500回・アプリによる)によってさらに多く使えたりとします。
生成クレジットは毎月リセットされて、有料ユーザーは上限を超えると基本処理速度が遅くなるだけで、1日の上限数が設定されたり、無料のプランのユーザーの場合は、クレジット追加購入(100回毎に680円)で引き続き使用ができますね。
※2023/11/1まではcreative cloud、AdobeFirefly、Express、Adobe stockの有料サブスクライバーは生成クレジット制限のカウントがされず2023/11/1からクレジット制限が適用されます。