生成AIを使いたいカメ
学び続けるウサギ
生成AIを使いたいカメ
詳しく知りたいな
「Adobeの生成AI機能はどれくらい使うことができるのかな?」
「必要な生成クレジット数は?」
「無料で使えるのかな?」
上記のように思われる方に役立つ記事になります。
今回はAdobeの生成AIで必要・使用できる生成クレジット数などについてご紹介していきたいと思います。
Adobe CCコンプリートプランを安く使う5つの方法【Creative Cloud】
目次
Adobeの生成AI機能に必要なクレジット数
アプリ・製品 | 機能 | 必要な生成クレジット数 |
---|---|---|
Photoshop | 生成塗りつぶし | 1 |
生成拡張 | 1 | |
Illustrator | テキストからベクター生成(※Beta) | 1 |
生成再配色 | 1 | |
Adobe Express | 生成塗りつぶし | 1 |
テキストから画像生成 | 1 | |
テキスト効果 | 1 | |
テキストからテンプレート生成(※Beta) | TBD | |
Adobe Stock | テキストから画像生成 | 1 |
画像を拡張 | 1 | |
Adobe Firefly(Web版) | 生成塗りつぶし | 1 |
生成再配色 | 1 | |
テキスト効果 | 1 | |
テキストから画像生成(Firefly Image1モデル) | 1 | |
テキストから画像生成(Firefly Image2モデル) | 1 |
※Beta版は製品またはその他の場所で特に指定されていない限り商用利用可能(補償対象外)
※クレジット消費レートは2,000 × 2,000ピクセルの標準的な画像の場合
※今後の機能により消費される生成クレジット数の変動あり
【Adobe Firefly】Adobe CCのコンプリートプランで使える生成AI機能一覧
今のところ(2023/11/1現在)大体消費クレジット数は1必要ですね。
Beta版は制限ありで商用利用できますが補償対象外になります。
ベータ版は扱いがややこしいですね…。
普通に使う分には問題なさげですが、補償対象外となると大きなプロジェクトなどには使わない方が良さげなイメージです。
他にもクレジットが消費されるタイミングがありますので注意が必要です。
機能以外でもクレジットが消費されるタイミング
- 更新
- さらに読み込む
「生成」以外にも「更新」「さらに読み込む」で候補を生成するアクション数としてカウントされます。
候補が3つ出てきた場合でもアクション数として1消費されます。
クレジット数は翌月に繰り越されない
生成クレジット数は毎月リセットされます。
なのでクレジット数を翌月に繰越すことができません。
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毎月なるべくたくさん消費しよっと〜♪
アプリなど製品によって毎月使用できる生成クレジット数は決まっています。
Adobeのアプリ別・生成AI機能を使用できるクレジット数
アプリ・製品・プラン | 生成クレジット数 |
---|---|
Adobe CCコンプリートプラン(個人版) | 1,000 |
Illustrator・InDesign・Photoshop・Premiere Pro・After Effects・Audition・Animate・DreamWeaver・Adobe Stock・フォトプラン1TB | 500 |
Adobe Express / プレミアムプラン | 250 |
Adobe CC フォトプラン20GB・Lightroom | 100 |
Adobe Firefly / プレミアムプラン | 100 |
InCopy・Substance 3D Collection・Substance 3D Texturing・Acrobat Pro・表一覧にないAdobe CCプラン | 25 |
Adobe CC / Adobe Express / Adobe Firefly / Adobe ID所持の無料ユーザー | 25 |
複数のプランを契約してる場合は、各プランのクレジット合計数になります。
Adobe CCコンプリートプランが一番多い生成クレジット数(1,000)になりお得ですね。
無料ユーザー(AdobeID所持)でも25使用して試すことができます。
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コンプリートプラン契約してるから1,000も使える〜♫
Adobe CCコンプリートプランを安く使う5つの方法【Creative Cloud】
自分のプランのクレジット数の確認方法
AdobeIDである自分のAdobeアカウントに、月間に「使用したクレジット数 / 使用できるクレジット数」が数字で表示されています。
上記画像ははAdobeCCコンプリートプランのクレジット利用可能数になります。
利用可能残量 / 利用可能上限になっていて、例えば2使うと998のように減っていきます。
生成クレジットを全て使用後は?
アプリ・製品・プラン | 全て使用後 |
---|---|
Adobe CCコンプリートプラン・Adobe Stock | 引き続き使用可・速度低下 |
Adobe Firefly /Adobe Express 有料プラン | ベクターグラフィック・標準解像度画像生成のアクション1日2回まで |
Adobe Fireflyのプレミアムプランを契約すると月額680円で毎月100の生成クレジットを使用できます。
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まとめ:Adobeのお得なアプリで生成AIを使おう!
今回はAdobeの生成AIで必要・使用できる生成クレジット数などについてご紹介してきました。
アドビの便利で楽しい生成AI機能は、AdobeCCなどのプランによって使用できる生成クレジット数が変わってきます。
2023/11/1現在、Adobe CC コンプリートプランの生成クレジット数がいちばんお得で1,000使用することができるのでオススメです。
Adobe CC コンプリートプランのお得な契約方法はAdobe CCコンプリートプランを安く使う5つの方法の記事を参考にしてみてください。
Adobe CCコンプリートプランを安く使う5つの方法【Creative Cloud】
少しでもAdobeの生成AIに興味のある方にお役に立てれば幸いです。