【Photoshop】フォトショップで画像の角度を調整する方法【Adobe】

と思われる方に役立つ記事になります。

今回はAdobeのPhotoshop CCで簡単に角度調整（角度補正）をしていきたいと思います。

Photoshopで画像の角度調整をする方法

Photoshopで角度を調整（補正）する３つの方法をご紹介していきたいと思います。

まずはAdobeのPhotoshopに角度調整をしたい画像を開くなどで呼び出します。

今回はウサギの角度を少し変えていきたいと思います。

①切り抜きツールで角度補正

画面左側にあるツールバーの切り抜きツール（C）を選択して、上部にあるオプションバー（オプション）の中の角度補正のアイコンボタンをクリックして選択します。

アイコンをクリック

少し見にくいですがこのアイコンですね。

今回はウサギを少し水平寄りにしたいので、6.6°ほど角度を変更していきたいとます。

角度補正アイコンが選択された状態のまま、画像上で始点を決めて好きな角度へドラックしていき、

終点で離します。

無事に角度が変わりました。

ちなみに始点や終点は自分がやりやすい画像の位置ならどこでもOKで、角度を決めることがPOINTです。

どのくらい角度が変わったのか分かりやすいように、切り抜きツールの選択範囲を大きくして見てみます。

画像に角度がついたことがわかりますね。

後は好みの大きさに調整して右上の◯ボタン（returnキー）で確定してあげます。

②回転ツールで角度調整

回転ツールでも角度調整することができます。

先ほどと同じ角度（6.6°）など細かく設定したい場合はイメージ → 画像の回転 ＞ 角度入力を選択します。

カンバスの回転パネルで時計回りに6.6°設定してあげます。

無事に反映されました。

イメージ → 画像の回転 ＞ カンバスを左右に反転で左右に反転することもできて便利です。

③ものさしツールで角度補正

画面左側にあるスポイトツール（I）の欄にあるものさしツール（I）を選択します。

切り抜きツールでの角度補正の時と同じく、角度を決めて始点から終点へとドラッグします。

切り抜きツールと違いすぐには反映されないので、ドラッグしてものさしを画像上に反映できたら、上部にあるオプションバー（オプション）の中のレイヤーの角度補正のボタンをクリックします。

ちなみにオプションバーの左の方にあるAの値（5.1°）が設定した角度になります。

無事に角度を調整することができました。

まとめ：角度を補正していい感じの画像にしよう！

今回はAdobeのPhotoshop CCで簡単に角度調整する方法をご紹介してきました。

さまざまなツールで角度を調整（補正）することができるので覚えておくと便利ですね。

「写真の角度がな〜」という時に地味に使い道があります。

アドビのフォトショップの便利な機能を使ってイメージしてる画像をラクラク作っていきましょう。

少しでもお役に立ちましたら幸いです。

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