学習中のカメ
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今回はアドビのイラストレーターを使って簡単に表を作る方法を紹介していきたいとおもいます。
イラレで表を作れるようになると、HTMLタグなどを使わなくても自由自在に表を作ることができるので、直感的に表を作れるようになります。
HTMLとCSSなどのマークアップ言語を知らなくてもササッと表を簡単に作れるので覚えておくと便利です。
PCで表示されるWebサイトとは別に、スマートフォン用でレスポンシブサイトを設定しても「なんか横スクロールできるようにはなったけど思っていたのとちがうんだよな〜、、?」「見やすいようで見づらい…」というときに使えます。
イラストレーターで表を簡単に作る方法
- 長方形ツールを使って表を作る
- グリッドに分割で行と列を設定する
- グリッドに分割するときはプレビューにチェックを入れるとわかりやすい
まずはAdobeのIllustrator CCを開きます。
①ツールバーから長方形ツール(M)に持ちかえて1度クリックしてだいたいイメージしている表の大きさに設定していきます。
今回は少し縦に長い表を作りたいので横400px × 縦450pxにて作ります。
塗りと線はデフォルトで白と黒で作っていきます。線は表にいらなくても後で消せるのであったままの方作りやすいです。
②長方形を選択したまま オブジェクト → パス ▶︎ グリッドに分割 を選択します。
作りたい表の行と列の数を入力していくことで数を増やすことができます。
プレビューのボックスにチェックを入れて数値を入れてくと直感的で分かりやすいです。
③今回は行が4行、列が3列にて作っていきたいと思います。
④一番上をヘッダーセルとして列を繋げたいので、上の3つのマスを選択ツールで囲むように選択したまま オブジェクト → パス ▶︎ グリッドに分割 列を1にして結合させます。
後は、入力したい文字を入れていき整列パネルを使い水平方向中央・垂直方向中央で整えて、文字やパスをアウトライン化します。
そして塗りや線など好きな配色にして整えて出来上がりです。目立たせたい箇所をアクセントで目立つ色にします。
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まとめ
今回はAdobeのIllustrator CCを使って簡単に表を作る方法についてご紹介してきました。
図形を使って直感的に作っていくことができるので様々な形を自由自在に作ることができます。
他にも【Illustrator】クリッピングマスクを使って円の中に好きな図形を閉じ込めようなどで、自由自在に円の中にオブジェクトを配置する方法も執筆しているので参考にしてみてください。
覚えておくととても便利なのでぜひ活用してみてください。