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Adobe Fireflyで動画を生成する方法【テキスト&画像からAI動画を作成】

Adobe Fireflyで動画生成する方法

動画を生成したいカメ

文字を入力したりして動画を生成したいな〜
Adobe Fireflyで動画生成していこう♪

学び続けるウサギ

うん!

やってみる♪

「Adobe Fireflyで動画生成したい」

 

「テキストや画像から動画生成したい」

上記のように思われる方に役立つ記事になっています。

この記事でわかること

・Adobe Fireflyで「テキストや画像」 →「 動画生成」する方法
・動画生成の設定項目
・Adobe Fireflyのプランとクレジット数

Adobe Fireflyを使うことで「テキストから動画生成」「画像から動画生成」「動画を翻訳」することなどができるようになります。

テキストから動画生成・画像から動画生成

画像出典:Adobe

今回はAdobe Fireflyの動画生成(Beta)でテキスト・画像から画生成する方法についてご紹介していきたいと思います。

Adobe Fireflyで動画生成する方法

①テキストから動画を生成する手順

動画を生成

開始をクリック

まずはAdobe Fireflyの公式ページを開きます。

Creative Cloudの作成から開くことができますね。

ポップアップ画面が出てくるので開始をクリックします。

プロンプトを入力し生成する

プロンプトを入力し動画を生成する

プロンプト(文字を入力 / 8~1800文字以内)で作成したい動画を指示して生成をクリックします。

とりあえず細かい設定はなしで生成しました。

画像生成よりも少し待ち時間がかかりますね。

画面生成中はタブ / Webブラウザウィンドウを開いたままにします。

生成された動画

生成された動画

無事に動画が出来ました。

思ったよりいい感じです笑

5秒(24FPS)の動画が出来上がりました。

上部のダウンロードから動画をダウンロードできます。

生成をクリックする毎にパターンを増やせます。

パターンを生成

パターンを生成

パターンを増やせましたね。

生成の履歴

生成の履歴

ちなみにプロンプト画面上の灰色の部分をクリックすると前の動画を表示でき、すべて表示で生成履歴を見ることができます。

②画像から動画を生成する手順

動画を生成

今すぐ試すをクリック

 

テキストと同じ流れで今度は、画像から動画生成をクリックし、、今すぐ試すをクリックします。

フレームに画像をアップロード

フレームに画像をアップロード

上のフレーム(最初のフレーム)に作りたい動画元の画像をアップロードして設定します。

フレーム

下にある「最後のフレーム」に画像をアップロードすることもできますが今回は上のみで生成しますね。

同意するをクリック

画像に権限があることを確認(ユーザーガイドライン)し同意するをクリックします。

画像は写真でもイラストでもなんでも良いのですが今回はカメにします。

動画になるカメ

行ってきま〜す!
いってらっしゃい♪

学び続けるウサギ

画像 + プロンプトで動画を生成する

画像 + プロンプトで動画を生成する

画像が決まったらプロンプトで指示を出し生成をクリックで動画が出来上がるのを待ちましょう。

生成された動画

生成された動画

5秒動画ができました。でかいのきました笑

画像を大きめのサイズにしましたが、サイズ感は設定を変えれば良くなりそうです。

無事に草原が合成された動画ができました笑

画像だけだとわかりにくいですが、背景だけではなく、意外にも自然に目や口が動いたりしてアニメーションぽくなりました。

不要なオブジェクトも出てきましたが、それはPremiere Pro(プレミア プロ)やAfter Effects(アフターエフェクツ)を使い削除すればよくなりそうです。

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他にもさまざまな動画の設定をすることができます。

動画生成で設定できる項目一覧

下記のように動画を設定することができますね。

①一般設定

縦横比・・・ワイドスクリーン(16:9)、縦置き(9:16)とが選べます。

1秒あたりのフレーム数・・・24FPS(デフォルト)

②カメラ

ショットサイズ

ショットサイズ
なし エクストリームクローズアップ クローズアップショット
ミディアムショット ロングショット エクストリームロングショット

 

カメラアングル

カメラアングル
なし 空撮ショット アイレベルショット
高角度ショット 低角度ショット 上位からのショットロングショット

 

動き

動き
ズームイン ズームアウト 左に移動
右に移動 カメラチルトアップ カメラチルトダウン
カメラ静止 手持ち

 

③シード

シードは数字になっています。

AIで生成される対象のランダム性をコントロールできます。

同じシード、プロンプト・コントロール設定をすることで類似したアセットを再生成できますね。

Adobe Fireflyのプラン・料金一覧

Firefly Free Firefly Standard Firefly Pro
月額料金(税込) 無料 1,580円 4,780円
生成クレジット 制限あり 2,000 7,000
ビデオ機能 お試し(月2本) 5秒ビデオ:最大20本 5秒ビデオ:最大70本
オーディオ機能 お試し 最大6分:オーディオ / ビデオ翻訳 最大23分:オーディオ / ビデオ翻訳

Adobe Firefly StandardプランとAdobe Firefly Proプラン

Adobe Fireflyは「Free」プランの他に「Standard」プランと 「Pro」プランとが今のところありますね。

Adobe Firefly Standardプランは5秒間のビデオを最大20本生成でき、最大6分のオーディオやビデオを翻訳できます。

Adobe Firefly Proプランは5秒間のビデオを最大70本生成でき、最大23分のオーディオやビデオを翻訳できます。

生成クレジット数はどれくらい?

動画を生成(Beta*)1080p・・20クレジット/秒(期間限定)、100クレジット/秒

 

動画を生成(Beta*)540p・・20クレジット/秒

 

動画を翻訳および音声を翻訳・・5クレジット/秒

 

翻訳とリップシンク・・・・・・10クレジット/秒

※ベータ版は製品またはその他の場所で特に指定されていない限り商用利用可能(ベータ版期間は保証の対象外)

Adobe Fireflyの生成AIに必要なクレジット 【生成AI】Adobe Fireflyで使う生成クレジット数【料金】

Adobe Fireflyの料金

AdobeのFireflyは無料の「Free」プランだと生成クレジットに制限があり月に2回試せるお試しバージョンです。

Firefly Free Firefly Standard Firefly Pro
生成クレジット 制限あり 2,000 7,000

Firefly Standardは1,580円で毎月2,000クレジットです。

Firefly Proは4,780円で毎月7,000クレジットです。

生成される動画は何秒?

今現在(2025/2時点)5秒の動画を生成することができます。

5秒動画をAdobe Premiere Proを使って、秒数を最大2秒延長する方法もあるのでプレミアプロで生成延長する方法を参考にしてみてください。

Adobe Premiere Proで生成延長 【Premiere Pro】プレミアプロで生成延長する方法【生成AI機能・Generative Extend】

良い感じの動画を生成して楽しみましょう♪

まとめ:アドビ ファイアフライの動画生成を使って動画を楽しもう!

今回はAdobe Fireflyで動画生成する方法についてご紹介してきました。

Fireflyを使うことで簡単に動画生成でき、Premiere Proなどでも編集できるのが便利ですね。

工夫した動画や効果などを作成してちょっとした動画素材として使うのも良いです。

少しでも参考になりましたら幸いです。

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