Adobe Stockが気になるカメ
Adobe Stockってどうなんだろう?
学び続けるウサギ
Adobe Stockが気になるカメ
「高品質で商用利用可能な画像を探している」
「無料でいい感じの画像素材サイトを知りたい」
「高品質なベクター画像を使いたい」
「高画質のビデオ素材を使いたい」
上記のように思われる方にAdobe Stock(アドビストック)はオススメです。
今回はアドビのAdobe Stockについてご紹介していきたいと思います。
目次
Adobe Stock(アドビストック)とは?
Adobe Stock(アドビストック)は、商用利用可能なロイヤリティフリー素材のadobeの画像素材サイトです。
Adobe Stockの使い方
Adobe Stockの使い方は簡単で、トップページの検索窓から画像などを簡単に検索でき日本語にも対応しています。
スマート検索で人気のカテゴリーからも直感で検索できるのも良いですね。
4億点以上ものアセットがあり、写真だけじゃなく
- イラスト
- ベクター画像
- テンプレート
- 動画
- オーディオ
など素材が幅広くあります。
YouTuberや映像クリエイターを目指すなら、動画素材やオーディオなど有料ですが高品質素材として重宝します。
HDや4Kなどハイクオリティな動画もあり、Premiere Proでも映像を見ながら連動して試すことができるのが便利ですね。
オーディオは幅広いジャンルがあり試聴するだけでも楽しめます。
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無料でも手に入る素材がたくさんあるのがありがたいです。
Adobe Stock(アドビストック)の無料体験期間
Adobe Stockは、30日間の無料体験期間があり、期間中に10点使用することができます。
30日間無料期間がありその間に解約することもできます。
解約しないとそのまま年間サブスクリプションが適用されプランに記載されている料金が適用されます。
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Adobe Stockはアドビのイラストレーター(Ai)やフォトショップ(Ps)などのテンプレートも豊富なので、AiやPsなどのアプリが揃っていてお得なコンプリートプランのAdobe CCがあるとさらに便利に使うことができます。
Adobe CCコンプリートプランについて詳しくはAdobeCCのコンプリートプラン【アプリ一覧】の記事を参考にしてみてください。
【できること】AdobeCCのコンプリートプランを楽しもう【アプリ一覧】
Adobe Stock(アドビストック)の2つの料金タイプ
Adobe Stockの料金タイプは大きく分けてサブスクリプションとクレジットパックの2つがあります。
- サブスクリプション・・月額制
- クレジットパック・・・従量課金制
①サブスクリプション
Adobe Stockのサブスクリプションは月額制の料金タイププランになります。
月に何点かダウンロードできるタイプで使用できる数が決まっています。
サブスクリプションのプランは2つありダウンロードできる数によって料金プランが変わります。
- 年間プラン(月払い)
- 月々プラン
②クレジットパック
Adobe Stockのクレジットパックは従量課金制の料金タイププランになります。
例えば、5点使えるクレジットパックを購入すれば有効期限内(日本国内の個人版だと購入日から6ヶ月)にいつでも使用できるプリペイドカードのようなものです。
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料金タイプが2つあるんだね♪
Adobe Stockの料金タイプには、サブスクリプションとクレジットパックの2つがありますが、一般的に個人で使用する場合はコスパが良いサブスクリプションがオススメです。
なぜならサブスクリプションのほうが安く、年間プランと月々プランがあり、月々プランの場合はいつでも解約できるからです。
基本的には、年間プラン(月払い)が一番お得で、月々プランはクレジットパックよりはコスパが良いという感じです。
Adobe Stockには個人版、グループ版、エンタープライズ版の3つがありますが、個人で使用できる個人版料金について見ていきたいと思います。
Adobe Stock(アドビストック)の料金プラン
Adobe Stock個人版の年間プラン(月払い)料金
Adobe Stockサブスクリプションの年間プラン(月払い)は、27,478円のプラン以外は無料体験を開始することができ最初の30日間は解約手数料がかかりません。
無料体験期間中に10点の通常ライセンス素材をダウンロードすることができます。
Adobe Stock個人版の月々プラン料金
Adobe Stockサブスクリプションの月々プランはいつでも解約することができ、料金(一番安いプランを除く)は少し高めです。
メリットとしてはいつでも解約することができることです。
なので難しいかもしれませんが、一番高いプランの、月750点(44円/点)の通常ライセンス素材 /または25本(1,319円/点)のHDビデオを1ヶ月間で消化できるなら32,978円の月々プランがコスパ良いですね。
HDビデオの場合なら25点なので1ヶ月でまあ消化できると思いますが、通常アセットの場合だと1日計算だと約25点のアセットを消化する必要があります笑
あらかじめ欲しいイメージ画像(通常ライセンス素材)などが大量にある(750点)場合は、1点44円なのでありです。
adobe stock個人版 サブスクリプション料金表 | ||||
---|---|---|---|---|
プラン | 月10点の通常ライセンス素材 / または1本のHDビデオ |
月25点の通常ライセンス素材 / または3本のHDビデオ |
月40点の通常ライセンス素材 / または6本のHDビデオ |
月750点の通常ライセンス素材 / または25本のHDビデオ |
通常ライセンス素材(月) | 10 | 25 | 40 | 750 |
HDビデオ(月) | 1 | 3 | 6 | 25 |
年間プラン月払い(月) | 3,828円 | 6,578円 | 10,428円 | 27,478円 |
月々プラン(月) | ※3,828円 | 9,328円 | 13,068円 | 32,978円 |
※3,828円 / 月々プランのみの通常ライセンス素材月3点 / HDビデオ不可
- 月々プラン(3,828円)・・通常ライセンス画像、テンプレート、オーディオ、ベクターの使用可
- その他のプラン・・通常ライセンス画像、テンプレート、オーディオ、ベクター、HDビデオを自由に組み合わせ可(4Kビデオなどは20%OFFで購入可)
月に画像を何点くらい使うか考えてプランを選ぶと良いです。
使いきれなくてもプランを途中変更や解約しない限り一番高いプラン以外は繰り越すことができます。
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スマホで例えるならパケット繰越ですね笑
通常ライセンス素材の未使用アセットは、
年間プラン月払いは最大120枚
月々プランは最大36枚
まで繰り越すことができます。
月に10点ほど1年〜使う予定なら一番安い3,828円のプラン場合、年間プランの方が同じ金額で7点もお得なので断然コスパが良いですね。
HDビデオも使いたい場合はその他のプランの方がおすすめです。
Adobe Stock(アドビストック)で使用できる生成AI
Adobe StockでAdobe Fireflyの生成AI技術として新機能が使えるようになりましたね。
- テキストから画像生成
- 生成拡張
ログインもしくはアカウント作成することで、「テキストから画像生成」や「生成拡張」の機能を使用してアセット生成することができます。
それぞれの機能で生成するにはFireflyに使用する生成クレジットが必要で、生成した画像を、ダウンロードするにはAdobe Stockサブスクリプションまたは、クレジットパックが必要になります。
ややこしいのですが、
・生成用のクレジット
・ダウンロードするためのサブスクリプション or クレジットパック
の両方が必要です。
【生成AI】Adobe Fireflyで使う生成クレジット数【料金】
この生成AI機能を使いこなすことで、より思い描いてる画像が手に入りやすくなりますね。
Adobe Stockの「テキストから画像生成」で生成された画像は、知的財産権の補償対応なので安心して商用利用できます。
Adobe Fireflyの生成AI技術として、他にもできることはAdobe CCのコンプリートプランでできるAI生成一覧の記事を参考にしてみてください。
【生成AI】Adobe CCコンプリートプランのアプリで使用できるFireflyの機能
Adobe Stockの解約
Adobe Stock(アドビストック)の解約方法は、自分のAdobeIDでログインしてプランを管理から解約することができます。
アセット数が残っていても解約すると0になるので解約前に全て使ってライセンスをゲットしておいた方が良いです。
ライセンスを取得済のアセットは解約しても引き続き使用することができます。
Adobe Stockの著作権
Adobe Stock(アドビストック)の画像などは著作権問題(知的財産権)をクリアしてるので広告やプロモーションなどに安心して使用できますね。
エディトリアル専用素材は掲載制限があったり、個人が特定できる人物が含まれる場合は肖像権など注意が必要ですので詳しくはAdobe Stockページの一番下のリンク集のライセンス条項のリンクをクリックしてページを見ておいた方が良いです。
Adobe Stockコントリビューターで作品投稿もできる
Adobe Stockではコントリビュータープログラムに参加して、画像など自分の作品を投稿することもできます。
- 写真
- ビデオ
- ベクターコンテンツ
- イラスト
- AI生成画像
などを投稿することができます。
Adobe Stockアーティストになるには、Adobe IDでAdobe Stockアーティストとして新規登録して出品できるようにし、出品したいアセットの権利などの条件をクリアすれば販売できるようになります。
- 18歳以上
- すべてのファイルの唯一の所有者
- 認識できる人物、私有財産が含まれている場合は、署名された掲載許可書
出品手数料は無料です。
コンテンツ所有権はそのままで、アドビとパートナーシップ関係を締結する契約になります。
Adobe Stockで画像が購入されると、33%のロイヤリティ(ビデオは35%・顧客の契約プランによる)を得ることができます。
良い感じのコンテンツを作り売ることができれば、不労所得のようなものを手に入れることができますね。
興味のある方はAdobe Stockに作品投稿する方法の記事を参考にしてみてください。
【アーティスト】Adobe Stockに作品投稿する方法【コントリビューター】
まとめ:高品質なAdobe Stockを活用しよう!
今回はAdobe Stockについてご紹介してきました。
Adobe Stockは、高品質でさまざまなイラスト、画像などのアセットが手に入る便利なアドビの素材サイトです。
とりあえず試したい方は、30日間無料でその間に10点無料で有料の画像素材などが手に入るのでおすすめです。
ぜひ、参考にしていただきアドビのAdobe Stockを活用してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。